鉄板用ダストカバーの写真

下穴加工の鉄粉対策!『鉄板用ダストカバー』で作業効率アップ

鉄板にビスの下穴をあける作業では、鉄粉の飛散が避けられません。これにより清掃の手間が増え、機械トラブルや作業効率の低下を引き起こすこともあります。こうした現場の悩みを解決するために開発されたのが、『鉄板用ダストカバー(商品コード:SDC-200)』です。本稿では、鉄板への下穴加工を効率化するためのポイントと製品の特長をご紹介します。

下穴加工で発生する鉄粉の問題点

何も対策をせずに鉄板の下穴加工をしていると以下のような問題が生じます。
●作業環境の汚れ
鉄粉が作業エリアに飛び散り、床や工具に付着。最悪の場合、鉄粉が引きずられ傷をつける恐れがあります。
●清掃時間の増加
穴あけ加工後に床や設備に付着した鉄粉の除去に時間がかかり、作業効率が下がります。
●機械のトラブルリスク
鉄粉が工具の可動部や内部に入り込み、故障や摩耗の原因となります。
●健康リスク
細かな鉄粉を吸い込むことで作業者の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

鉄粉を飛散する前にキャッチ

『鉄板用ダストカバー(商品コード:SDC-200)』は上記の問題を解決する優れた機能を有しています。

『鉄板用ダストカバー』で簡単に鉄粉対策

『鉄板用ダストカバー』は残念ながらホールソーなどでの少し大きな穴あけには対応できませんが、φ8以下の鉄工ドリルに対応しているため、呼び径8以下のビス穴の下穴加工なら十分に使用可能です。

鉄板用ダストカバーの写真

『鉄板用ダストカバー』は1個から当日出荷可能です。

商品コード 適応
SDC-200 鉄工ドリルφ8以下

 

簡単に取付可能

木材や石膏ボードに使用するダストカバーは手で押さえながら使用するのが主流でしたが、この『鉄板用ダストカバー』は先端にマグネットを備えているため、鉄板に貼り付けて使用することができます。そのため、壁面や天井部の穴あけ作業でも片手はフリーにしたまま作業ができます。

鉄粉が飛散しないだけじゃない!掃除も楽々

マグネットは鉄板への固定だけでなく、穴あけで発生した鉄粉を吸着する効果もあります。作業後に『鉄板用ダストカバー』を外しても鉄粉が飛び散ることがなく、清掃の手間を最小限に抑えられます。

マグネットは取り外し可能

作業後、ダストカバー内部に溜まった鉄粉は、リング状のマグネットを取り外すことでスムーズに掃除できます。マグネットを外せば、鉄粉はウエスやブラシを使って簡単に取り除けます。

まとめ

鉄板への下穴加工で発生する鉄粉の飛散は、作業環境の汚れや清掃負担、機械の故障リスクなど、多くの課題を引き起こします。『鉄板用ダストカバー(商品コード:SDC-200)』は、こうした問題を解決するために設計された、鉄粉対策に特化した製品です。特にφ8以下の鉄工ドリルを使用する作業現場において、清潔で効率的な作業環境を提供します。作業者の負担を軽減し、現場の効率化を目指すためにも、ぜひ一度お試しください。

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寺島 佳希

業務部所属。皆様の施工のお役に立てるような部材をご紹介します。
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