「奥にあるビスにドライバーが届かず困った……」「狭い場所で無理な体勢をとりながら、脚立や踏み台なしで作業をしたことがある……」施工現場で、こんな悩みを抱えたことはありませんか？奥まった場所や狭所での作業は、ちょっとしたものを取り換えるだけでも通常より時間がかかるだけでなく、ストレスやケガのリスクを増大させ時には労働災害につながることもあります。

腰袋に1本入れておきたいエクステンションバー

そんな現場の悩みを解決するのが、トップ工業株式会社の人気製品「電動ドリル用エクステンションバー」です。このツールを使えば、狭所や手が届きにくいでの作業が驚くほどスムーズに進みます。作業効率と安全性を同時に向上させる、その理由を詳しく解説します。

作業現場のよくある課題

現場作業には、さまざまな課題に直面します。狭所や奥まった場所での作業も多くの課題の一つです。手や工具が届きにくい場所では作業が困難なだけでなく、無理な姿勢で工具を操作することで、作業効率が低下したり、工具やビスが滑って落ちたりすることもしばしばあります。さらに、ビットや工具を頻繁に交換する必要があったり、使用時に体勢を変える手間が増えることで、作業時間が長引くだけでなく、身体への負担も大きくなります。「電動ドリル用エクステンションバー」は、こうした現場の課題を解決し、効率的で安全な作業環境を実現します。

「エクステンションバー」の特長

携帯性に優れたエクステンションバー

現場で使う工具には、作業効率だけでなく、携帯のしやすさもとても重要です。たとえば、狭い場所や奥まった場所にビスを打ち込む場合、ロングタイプの⊕2ドライバービットで代用することもできます。しかし、ロングドライバービットはビットそのものが物理的に長いため、工具箱や腰袋に入れると邪魔になりがちです。また、腰袋に入れておくと作業中にお腹や太ももにロングビットが当たって痛い思いをすることも想定されます。

その点、「電動ドリル用エクステンションバー」は必要なときだけ装着して使えるアダプター型で、使わないときはコンパクトに収納可能です。腰袋にも収まりやすく、持ち運びに優れています。

先端工具が外れるリスクが低いボールロック機能を搭載

「エクステンションバー」のラインナップ

「電動ドリル用エクステンションバー」は全長が100mmと150mmのの2種類がラインナップされており、作業スペースや用途に応じて適切に使い分けることができます。6.35mm六角軸に対応しているため、インパクトドライバーやチャックに装着することで電動ドリルに簡単かつ迅速に装着できるのも大きな特徴です。

商品コード	全長	質量	差込角
EEX-100	100mm	65ｇ	6.35mm六角軸
EEX-150	150ｍｍ	110ｇ

まとめ

「電動ドリル用エクステンションバー」は、狭所や奥まった場所での作業を効率的かつ安全に行える頼れるツールです。全長100mmと150mmの2種類がラインナップされ、用途や作業スペースに応じて選べます。ボールロック機能による工具の脱落防止や高強度の素材による耐久性、携帯しやすいアダプター型設計など、現場で求められる機能を兼ね備えています。これにより、作業効率を向上させるだけでなく、ケガやストレスのリスクを軽減します。いざという時に備えて、腰袋に1本入れておいてはいかがでしょうか。