施工現場で多く使われている!職人用のマキタLEDライト4選
マキタのリチウムイオンバッテリを使い回して快適にLEDライトを使う!
施工現場に最適なLEDライトを選ぶ際は、作業の種類に合わせて選ぶことが大切です。ヘッドライト、スタンドライト、ワークライトの中から選び、電源タイプにも注意しましょう。バッテリタイプは電動工具用バッテリパックを兼用できるメリットがありますが、DC・AC共用タイプなら、リチウムイオンバッテリが切れても100V電源で代用できます。
マキタ14.4Vと18Vバッテリが使用できるLEDワークライト
DC・AC兼用のマキタ「充電式LEDスタンドライト(品番:ML805)」
「充電式LEDスタンドライト(品番:ML805)」は広範囲を均一に照射でき、上下360°の調整が可能です。リチウムイオンバッテリとAC100Vの両方に対応しており、どんな現場でも安心して使えます。バッテリ残量が少なくなると、20灯から1灯に切り替わりお知らせします。明るさはHighモード(750ml)/Lowモード(450ml)で、点灯時間は最大約13.5時間です。
「充電式LEDスタンドライト(品番:ML805)」
お持ちのバッテリで明るく照らす! マキタ「充電式ヘッドライト(品番:ML800)」
「充電式ヘッドライト(品番:ML800)」は、マキタ製14.4Vまたは18Vバッテリが使える充電式ヘッドライトです。最大出力100ルーメンで、ライトの角度は7段階に可動します。シリコンゴム製のバンドがヘルメットにフィットしてずれにくく、バッテリホルダは取り外し可能です。1充電あたりの連続使用時間は、「14.4V3.0ahバッテリ(品番:BL1430B)」なら約17時間、「18V3.0ahバッテリ(品番:BL1830B)」なら約20時間と安心して作業に取り組めます。
「充電式ヘッドライト(品番:ML800)」
品番 | サイズ(mm) | 電源 | 質量(g) |
ML800 | 長さ151×高さ88×幅76 | 14.4V/18V | 260(バッテリ除く) |
さまざまな照射モードを搭載したマキタ「充電式フラッシュライト(品番:ML812)」
「充電式フラッシュライト(品番:ML812)」は3パターンの照度モードを備え、フックで吊り下げて使用できます。4段階の角度調整が可能で、防滴、防塵対応です。細かい角度調整や移動に便利な肩掛けベルト付きで、携帯性に優れるためどんな現場でも使いやすいです。
「充電式フラッシュライト(品番:ML812)」
品番 | サイズ(mm) | 電源 | 質量 |
ML812 | 長さ119×高さ115×幅261 | 14.4V/18V | 890g |
多彩な角度可変が可能なマキタ「充電式LEDワークライト(品番:ML801)」
「充電式LEDワークライト(品番:ML801)」は12灯の小型LEDで構成されており、明るさは240lm(12灯)/120lm(6灯)と現場に必要な照度に合わせて切り替えられます。マキタ14.4Vと18Vバッテリ使用可能で、最長22時間の点灯が可能です。多彩な角度での回転や折り畳みが可能で、収納可能なフックで引っ掛けて使用できます。照射面は左右45°毎に7段階の回転ができ、30°毎7段階で折り畳みも可能です。収納可能なフックを取り出せば引っ掛けて使用することもできるので、様々なシーンに対応することができます。また、なんといっても安価な点がオススメな商品です。LEDライトは高価でなかなか手が出しにくいと感じている方でも、マキタ製のバッテリ(14.4V/18V)さえ持っていれば使用できるので、手が出しやすい商品となっています。
品番 | サイズ(mm) | 電源 | 質量 |
ML801 | 長さ116×幅79×高さ380 | 14.4V/18V | 360g |
まとめ
現場作業においてLEDライトの選択は重要です。本体充電式の市販品もありますが、作業中の電池切れを防ぐためには、電動工具用のリチウムイオンバッテリパックと100V電源のハイブリッドモデルが最適です。マキタ製バッテリを持っている方なら、これらのライトを使い回して、より安心して作業に臨むことができます。
※この記事は2022年10月25日に公開した記事ですが、2023年4月6日と2024年2月15日に校正し直し再度公開しました。
永井達也
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