通電状況をLEDとブザーで知らせる【検電器】
カンタン操作で接触式と非接触式をチェック
「検電器(品番:V17)」は、モードを切り替えることで接触式(裸線:AC/DC)と非接触式(被覆式:AC)を検出することができます。モード設定をした後、セルフチェックボタンを押すとLEDの点灯とブザーが鳴ります。どちらも確認が取できれば、電池や製品に異常がないということが確認できますので、使用前のチェックとしてご使用いただけます。また、LEDが不自然に点滅したりブザーの鳴り方がおかしい場合は、電池の容量が少なくなっていることが考えられます。
3種類のLEDとブザーで通知
「検電器(品番:V17)」は、3種類のLED(検電、100V、200V)で通知を行ってくれます。接触式モードを使用する場合、100Vまたは200VのLEDが点灯し、約125V以下の電圧が検出された場合は100V、125V以上の場合は200Vが点灯されブザーが鳴ります。
一方、非接触式モードを使用する場合は、検電のLEDが点滅します。本体裏側にはLVとHVの感度調整ができるようになっており、LV側は感度が高く低い電圧で反応しブザーが鳴ります。反対にHV側は感度が低くなり高い電圧で反応しブザーが鳴ります。
品番 | サイズ(mm) | 重量(g) | 電源 |
V17 | 奥行18、幅17.5、高さ132 | 約24(電池含む) | LR44 × 2個 |
暗所作業に便利な照明付き
薄暗い場所に設置された機器やコンセントの差し込み口内など、暗所作業に便利な照明が付いています。照明スイッチでON/OFFができ、モード切り替えのスイッチを切の位置に合わせても照明は消えます。ただし、照明を繰り返し点灯させると電池の消耗が早くなりますのでご注意ください。
まとめ
コンセントの通電確認、ブレーカーやエアコンのメンテナンスなど、検電器は様々な場面で使用されています。「検電器(品番:V17)」なら、場面に合わせてモードを切り替えることで接触式(裸線:AC/DC)と非接触式(被覆式:AC)を検出することができ、LEDとブザーで通知を行うので、どんな現場でも目と耳で検出の確認が取れます。
永井達也
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