今年こそオイルタンクを積雪や落雪から守る【タンクルーフ】を提案しよう!

気象庁の寒候期予報によると、積雪量は東・西日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%だそうです。積雪量が多くなると発生するトラブルは落雪などによる設備の破損。特に破損が多いのはオイルタンクの油量計に代表される樹脂製の部品。見た目では破損していなくても隙間から水が入ってしまうケースがあります。本稿では、オイルタンクを雪害から守る「タンクルーフ」についてご紹介いたします。

オイルタンク専用の防雪屋根「タンクルーフ」

積雪や落雪によるオイルタンクのトラブルで困るのはユーザーだけではありません。むしろ余計な仕事が増える配送員の方が、切羽詰まった状態に追い込まれます。そうなる前に、オイルタンク専用の防雪屋根「タンクルーフ」をご提案してみませんか?

丸屋根と片屋根から選べる

配送先がサンダイヤ製のオイルタンクであれば、現場に合わせて丸屋根タイプ片屋根タイプからお選びいただけます。

付属品一覧

既設のオイルタンクに後付けできる取付方法

「タンクルーフ」の取付方法は、付属の支柱をオイルタンクのキャクにボルトナットで固定するだけなのでとってもカンタンです。工程は以下の通りです。

  1. ④支柱プレートと②支柱A、③支柱Bを仮止めする。
  2. ①ルーフサブAssyと⑤スライドプレートを固定する。
  3. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを仮止めする。
  4. オイルタンクの脚に②支柱A、③支柱Bを取り付け固定する。
  5. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを固定する。
  6. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを固定する。
  7. すべての⑥⑦⑧ボルトナットワッシャーを強く締め付ける。

現場に合わせて選べる2タイプ4モデル

まず初めに、住宅の形状や駐車場の位置によって屋根タイプをお選びください。次にオイルタンクの大きさによって適合するモデルが決まります。

雪をオイルタンクの前後に落とす「丸屋根タイプ」

「タンクルーフ(丸屋根)」は1台から翌日出荷です。

雪をオイルタンクの前後方向に落とすスペースがあれば、「タンクルーフ(丸屋根)」がオススメです。サイズは、オイルタンクが250型までなら250P-71B、200型以上500型までなら490P-71Bという具合に使い分けることができます。なお、オイルタンクの両側に取付ける支柱の取付幅は、スライドプレートの範囲内で調整ができます。

品番 適合タンク
250P-71B KH2-098/KS3-200・250
490P-71B KH2-198・250/KS2-490・500

片屋根タイプ

「タンクルーフ(片屋根)」は1台から翌日出荷です。

オイルタンクの前面にだけ雪を落とす仕様なのが「タンクルーフ(片屋根)」。家の軒や屋根からの落雪が、ダイレクトに当たる場合や、壁ピタタイプのオイルタンクにオススメです。サイズは、オイルタンクが250型までなら250P-72B、200型以上500型までなら490P-72Bという具合に使い分けることができます。なお、オイルタンクの両側に取付ける支柱の取付幅は、スライドプレートの範囲内で調整ができます。

品番 適合タンク
250P-72B KH2-098/KS3-200・250
490P-72B KH2-198・250/KS2-490・500

まとめ

灯油の配送先にサンダイヤ製のオイルタンクが設置されているなら、防雪屋根「タンクルーフ」をオススメいたします。ユーザーが落雪による油量計の破損を回避できるだけでなく、配送員がオイルタンクの上に積もった雪を落とす作業がなくなり配送時間が短縮できます。雪を落とせる方向やオイルタンクの容量に合わせて丸屋根タイプ片屋根タイプからお選びください。

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