チューブカッターの持ち替え頻度を減らす

銅管が使われているシーンは、空調設備の冷媒配管や、給湯器や追い焚きの既設配管などさまざまです。チューブカッターをお持ちの施工業者様は、基本的には幅広いサイズをカバーできるものを使い、これらが入り込めない狭所や閉所での管の切断にはコンパクトな設計のものを使うというように、複数のカッターを所持し使い分けている方が多いのではないでしょうか。「2イン1　スプリング式チューブカッター」は、こうした使い分け・持ち替えの頻度を減らし、より効率的な作業を可能にした画期的なチューブカッターです。

参考：REXのチューブカッタの一例。用途に応じて、形状と切断能力の異なるカッターを使い分けているのではないでしょうか？

様々なシーンで活躍できる理由

着脱自在＆作業性◎のラチェットハンドル

「2イン1　スプリング式チューブカッター」は一見レンチのような見た目をしていますが、れっきとしたチューブカッターです。画像のように、小型のチューブカッター本体とハンドル部で構成され、自在に着脱することができます。ハンドルには10°ほどの小幅の操作でも機能するラチェット機構が備わっており、切断箇所に刃を固定した後はハンドルを切断方向に繰り返し動かすだけで効率的な切断が可能です。また、カッター本体には刃の送りを補助するバネを内蔵しているので、カッター単独でも容易に切断でき、ハンドルの入らない狭所や閉所でも活躍します。

RIDGIDの「2イン1　スプリング式チューブカッター」（商品コード：32573）は1丁からご注文承ります。

使いやすさにこだわったデザイン

着脱自在の小型のチューブカッター本体とハンドル部で構成されているというのは先にも述べたとおりですが、注目すべきはその着脱の容易さです。以下の動画で紹介されるように、カッター装着部の下部がバネで可動するようになっており、指で押し下げるだけで簡単に取外し／取付けの操作ができます。この感覚的かつ単純な操作が、工具箱からわざわざ別のカッターを探す手間を省き、速やかな作業を実現する一助となっています。また、銅管にカッターを固定するための送りネジのノブは、握りやすく力を入れやすいラグビーボールのような形状になっており、作業時の手への負担を低減します。

【動画引用元：youtube RIDGID Toolsチャンネル】

まとめ

チューブカッターをお持ちの施工業者様は、複数のカッターを所持し、銅管サイズや切断箇所によって使い分けている方が多いのではないでしょうか。RIDGIDの「2イン1　スプリング式チューブカッター」は、着脱自在の小型のチューブカッター本体とラチェット機構付きのハンドル部で構成され、シーンごとのカッターの使い分け・持ち替えの頻度を減らし、より効率的な作業を可能にしています。ぜひ一度お試しください。