ユーザー満足度の高い「物干し導線」を実現する『ホスクリーン』
物干し導線を意識して満足度の高い空間作りを
室内干しには壁付の物干金物、折り畳み式、移動式の物干しなど様々な選択肢があります。洗濯物を干せる範囲や干す場所の自由度の高さなどそれぞれにメリットやデメリットがありますが、今回ご紹介する『ホスクリーン』は範囲も場所も自由です。
ユーザーが欲しいと思った場所に設置できる
天井設置型の『ホスクリーン』はベランダの近くやエアコンの風が当たるような場所に設置することも容易です。物干し竿を通すには2本必要ではありますが、その間隔も自由に設定できるためユーザーの希望に合った空間作りができます。
商品コード | サイズ | 質量 | 販売単位 |
SPC-W | 460、550、640mm | 270g | 1本 |
施工者にとってもユーザーにとってもメリットたくさん
『ホスクリーン』は本体を付属ネジ2本で天井に止めるだけなので非常に簡単に設置可能です。ポールは460mm、550mm、640mmの3段階で長さを調整でき、天井の傾斜は11.3°までならそのまま設置できます。
壁との距離を気にしなくていい
『ホスクリーン』のメリットの一つが設置の自由度の高さです。壁に物干金物を設置する場合、耐荷重の関係で壁の近くに洗濯物を干すことになります。あまり壁に近いところに干していると最悪の場合、壁にカビが発生する原因にもなりかねません。天井から吊るすことができる『ホスクリーン』は自由度の高い設置が可能なため、ベランダ付近の壁に近すぎない位置というように制約を設けた位置への設置も容易です。
天井を守る機能付き
『ホスクリーン』のポールの根元はスプリング構造になっており、急な荷重や横方向への力がかかっても天井への負荷を分散する仕組みになっています。また、ポールはビス2本のみで固定されているため耐荷重は8kg未満に設定されていますがユーザーが8kg以上の重さをかけてしまった場合には、ポールに赤いラインが出てくるため目で見て危険を察知することができます。
ポールは取り外し可能
ポールは本体から取り外し可能なため、不要な際には空間を最大限に活用できるようにもなります。外したポールを引っ掛けておくためのフックも付属しており、壁に引っ掛けて保管しておくことができます。フックの取り付け位置も、なるべくユーザーの希望を確認してから決めることでクレーム防止だけでなく満足度向上にもつながります。
まとめ
本稿では室内干しの場所をフレキシブルに設置できる『ホスクリーン』をご紹介しました。施工も簡単でユーザーの希望も叶えられる逸品です。ユーザー満足度向上のためにも「物干し導線」を意識してみてはいかがでしょうか。
寺島 佳希
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