フッ素樹脂の様々な特性を持つ【プレシールe白継手】

メスねじ部に均一にコーティングされているフッ素系シール剤

「プレシールe白継手」は、従来の白継手と比べると施工時間を大きく短縮できます。フッ素樹脂コーティングが持つ様々な特性（非粘着性、撥水性、すべり性、耐薬品性、耐熱性など）を転造めねじの表面に与えることでシールテープやシール剤を塗る手間がなくなるだけでなく、締付トルクの低減、ねじかじりの防止、ねじ部の防食などを実現するからです。

シール作業がいらない

一般的な白継手を使う場合、配管やニップルなどのおねじにシールテープを巻き付けたりシール剤を塗布しなければなりませんが、めねじ側にフッ素樹脂系のシール剤をあらかじめコーティングしているCK金属製の「プレシールe白継手」ならシール作業がいりません。現時点で、あらかじめシール剤を塗布する対応を謳う白継手メーカーはほかにありません。現実的な選択肢は調達しやすいひょうたん印の白継手ですが、職人不足の今、価格差がほとんどない「プレシールe白継手」に注目が集まっています。

ムラなく均一な接合品質

シール剤はシールテープより使い勝手は良いものの、接合品質を均一化できるとは限りません。その点、転造加工した直後にロボットによるフッ素系樹脂コーティングを施す「プレシールe白継手」なら、経験や管径に関わらず接合品質を高い次元で均一化できます。

大口径でも締付トルクが小さい

バルクや公共施設のガス配管など大口径の白管を使用する現場は多くあります。一般的に、管径が大きいと締付トルクも大きくなりますが、「プレシールe白継手」のめねじにコーティングされているフッ素樹脂コーティングが滑剤の役割も担い、大口径の配管でもトルクが小さくなります。締付トルクが大きくて職人に敬遠される傾向にあった転造ねじを管径に関わらず使えるようになるので、ねじ部の強度を強めることができます。お客様から「25Aから締付トルクが負担になる」と聞きますので、小口径だけではなく大口径での使用もオススメです。

ねじ部の腐食がほとんどない

一般的な白継手はねじ部からサビが発生してきます。しかし、耐薬品性の高いフッ素樹脂系シール剤をコーティングしている「プレシールe白継手」は、ねじ部の腐食がほとんどなく長期的な保管を可能にします。

通常の白継手と変わらない品揃え

「プレシールe白継手」は全て1個から当日出荷です。

ユニオン

ソケット

異径ソケット

エルボ

異径エルボ

45°エルボ

チーズ

異径チーズ

ブッシング

まとめ

めねじ側にフッ素樹脂系のシール剤を予めコーティングしているCK金属製の「プレシールe白継手」ならシール作業がいりません。そのうえ、シール剤に用いられているフッ素系樹脂の様々な特性により、締付トルクの低減、ねじかじりの防止、ねじ部の防食などを実現します。職人不足の今、経験の浅い方からベテランまでどなたが施工しても接合品質が均一化できる「プレシールe白継手」を一度使ってみませんか？