ビル等の現場にもエレベーターで搬入可能

「ネオパイプNH」は、全長2mの直管にすることで搬入性や施工性を向上させます。上層階までの搬入に苦労したことがあるという設備業者様にとっては、エレベーターを使用することができるので搬入時間も大幅に短縮できます。また、2mにすることによって取り回しがしやすいので、天井裏などの作業も容易に行うことができます。

高品質な保温材を使用してトラブルを回避

「ネオパイプNH」は1本から当日出荷です。

天井内が高温多湿になるような現場では、冷媒管全体が結露してしまう場合がありますが、2022年4月1日のJCDA0009規格改正により保温材厚10mmを採用しているので防露性が高まりました。また、自己消火性保温材を使用しているので、万が一火災が発生しても断熱材を通じて火の手が拡がらないようになっています。

ワンタッチ継手「エフ-1」を使えば施工時間が短縮

「エフ-1」は1個から当日出荷です。画像は9.52用です。

冷媒銅管用ワンタッチ継手「エフ-1」は、ロウ付作業が不要なので火なし工法が要求される現場などで採用されています。冷媒銅管をワンタッチで接続するので、施工時間を約40%以上短縮することができます。また、屋内で火を使用することがありませんので火災や壁等を焦がすリスクをゼロにします。

エフ-1を初めてご使用される場合、施工技術講習会を受講していただかなければなりません。受講希望の方は、こちらから「冷媒銅管用ワンタッチ継手 エフｰ1の講習受講希望」と明記の上ご連絡ください。

まとめ

銅管外径19.05mm以上の冷媒管は4mの直管が主流ですが、2mタイプの「ネオパイプNH」は取り回しがしやすいことから、搬入や施工時の扱いにくさを解消します。また、冷媒銅管用ワンタッチ継手「エフ-1」を使用すれば、搬入時間の短縮だけではなく、施工時間も大幅に短縮することができます。