オイルタンクの灯油を盗難から守りユーザーの不安を取り払う

オイルタンク小出しバルブを取付けると、ユーザーが自宅でポリタンクに給油できて便利な反面、灯油を抜き取られる被害に遭うことがあります。特に灯油が高騰しているとなおさらユーザーは不安になります。そこで即効性のある手段がオプションパーツの追加です。

灯油の盗難対策を提案してみよう!

オイルタンクから灯油を抜き取られるパターンには「給油口からドラムポンプで抜き取られる」と「小出しバルブから抜き取られる」の2通りあります。それぞれに鍵をかけることで100%ではありませんが高い抑止効果が見込めます。

オイルタンク給油口に鍵をかけるオプションパーツ

給油口キャップを交換するだけ「キー付キャップ(品番:490P-81)」

サンダイヤの「キー付キャップ(品番:490P-81)」1個から当日出荷可能です。

「キー付キャップ(品番:490P-81)」は既存のサンダイヤ製オイルタンクのキャップを外して取り付けるタイプです。キャップとキーが一体となっていますので取り外しがスムーズに行えます。裏側はゴム製のパッキンがあり、3つの爪で給油口内を安定させ、キーを回すとデットボルトが出てロックするシンプルな仕組みなのでカンタンに取り付けることが可能です。

品番 適用タンク
490P-81 KH2-098KH2-198KH2-250、KH3-200・KH3-250、KS2-490KS2-500・KM2-490・KH1-500

給油口キャップの上から南京錠をかける「キャップ固定カバー(250P-4〇FN・SNシリーズ)」

サンダイヤの「キャップ固定カバー(250P-4〇FN・SNシリーズ)」1個から当日出荷可能です。

「キャップ固定カバー(250P-4〇FN・SNシリーズ)」は、給油口キャップの上から被せてキャップごと固定するカバーです。付属の南京錠で鍵をかけてください。

品番 適用タンク
250P-49FN KH2-098KH2-198KH2-250KS3-200KS3-250KS2-490KS2-500、KM2-490、KH1-500
250P-48FN KS5-090・KA2-200・KU3-200、AH2-990・KS1-990、リターンアダプター付タンク
250P-48SN ステンレス/KS5-090・KA2-200・KU3-200・AH2-990・KS1-990、リターンアダプター付タンク

小出しバルブの盗難と誤操作を防ぐオプションパーツ

レバー式ハンドルをまるごと覆う「バルブカバーセットB(品番:250P-38AN)」

サンダイヤの「バルブカバーセットB(品番:250P-38AN)」は1セットから当日出荷です。

最も販売数量が多い防犯用オプションパーツは「小出し専用バルブ(500P-14)」と合わせて提案ができる「バルブカバーセットB(品番:250P-38AN)」です。本品は「小出し専用バルブ(500P-14)」に限らず、レバー式ボールバルブのハンドルを覆い隠すので、他の流体にも利用することができます。

品番 適用タンク 付属品
250P-38AN KH2-098~AH2-990大型タンク、490P-51F、500P-14/W用 クランプ×2、ビス×4、錠×1

ステンレス製でサビに強く最も安価な「バルブカバーセットD(品番:250P-40)」

サンダイヤの「バルブカバーセットD(品番:250P-40)」は1セットから当日出荷です。

「バルブカバーセットD(品番:250P-40)」は、「小出しバルブセット(500P-32)」用の盗難防止カバーです。腐食しにくいSUS430製を採用しており、シンプルな形状なので安価に仕上がっています。

品番 適用タンク 付属品
250P-40 KH2-098~AH2-990大型タンク、500P-32用 真鍮シリンダー錠×1

ストップバルブ専用の「バルブカバーセットA(品番:490P-20FN)」

サンダイヤの「バルブカバーセットA(品番:490P-20FN)」は1セットから当日出荷です。

「バルブカバーセットA(品番:490P-20FN)」「ストップバルブ」のような菊型ハンドル用のカバーセットです。一般的に菊型バルブのハンドル部分は鋳物であることが多いので、凍結や外部損傷で割れることが稀にあります。しかし、「バルブカバーセットA(品番:490P-20FN)」をお使いいただければ、盗難防止はもとよりハンドルの破損も防げます。

品番 適用タンク 付属品
490P-20FN 旧タイプタンク クランプ×1、ビス×2、錠×1

まとめ

オイルタンクの灯油を抜き取られる被害を未然に防ぐためには、給油口キャップと小出しバルブに鍵をかけるのが有効です。給油口キャップには「給油口盗難防止キャップ」、小出しバルブには「バルブカバーセット」を提案してみてはいかがでしょうか。ただし、ローリー配送の都度、ユーザーから鍵を借りるようでは効率が悪くユーザーも煩わしいと感じる恐れがあります。よって、「給油口盗難防止キャップ」を使用する場合は、ユーザーに鍵を渡さず配送スタッフが管理されることをオススメしております。

ベストパーツオンラインショップ

  • シェア
  • twitter
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP
LINE it!
MAIN MENU SUB MENU